鳥居新築工事|和歌山の宮大工 藤井寺社建築工業
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寺社建築から伝統工法・一般木造住宅(和風・洋風・店舗)に対応する宮大工です。 設計から施工まで完全責任施工。


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鳥居新築工事

本工事木材は、伊勢神宮様から御提供頂いた木材です。

鳥居(柱根継ぎ1)
鳥居(柱根継ぎ2)
鳥居(柱根継ぎ3)
柱の地中に埋まっていた部分の損傷が著しい為に、新材で根継ぎを施しております。
継ぎ手は、金輪継ぎと言う工法です。 
古材柱は、元々鳥居の柱では無く、建てる規模から考えると少し形状が大きい為に新材と繋ぎ合わせた後、八角形にしていきます。
鳥居(貫仕込み1)
鳥居(貫仕込み2)
貫の仮仕込みです。
柱に仕込む加減として、空気がスーと抜ける感じが伝わる程度の微妙な手加減が必要となります。

神明造りの鳥居は。本来貫が貫通しない物なのですが、古材柱の穴が既に貫通していた為に、合えて貫を貫通させて、います。

最終的に柱面でカット致します。
鳥居(笠木1)
鳥居(笠木2)
元々、笠木に使える大きさの材料が無かった為に上下2本の材料を重ねております。

そして、長さも少し足りない事から継ぎ足しを施しております。

継ぎ足し方として、伊勢神宮大工様の仕事の痕跡を残す為に中が空洞になる様に工夫を致しております。

また、笠木上の反りは、施主様の意向で柔らかい反りを付けております。
鳥居(完成1)
鳥居(完成2) 完成写真です。

全体的に柔らかい感じの鳥居に仕上がっております。

柱足元の銅版は、柱に切り込みを入れ差し込んでおります。
(水が流れ込む事による銅版内での腐食防止)

地面に潜り込んでいる部分も銅版で巻き込んでおります。

大きな地震に対応できる様に、柱と基礎を繋ぐ工夫も施しております。

柱の根継ぎ材以外、すべて伊勢神宮様から御提供頂いた木材を、再加工しています。


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