質問箱(寺社1)|和歌山の宮大工 藤井寺社建築工業
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寺社建築から伝統工法・一般木造住宅(和風・洋風・店舗)に対応する宮大工です。 設計から施工まで完全責任施工。


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施主様から、聞かれるご相談を幾つか紹介致します。
参考にしていただければ、幸いです。

坪単価は、どれ位掛りますか?

一般的に、基礎から屋根(土葺)・建具込みで坪当り400万(全国平均単価)と言われているようです。
しかし、建築様式(入母屋・寄棟等又は、組手方式)・本堂の規模・使用材料により大きく変わります。
実際問題として標準的な仕様であれば、坪単価は低く抑える事が出来ます。
もう少し、具体的に申し上げますと、現在の処、坪単価150から200万前後で推移しています。
上記単価に比べると50%程度低くなっています。(規模・建築様式により変動有り)
内訳として、地方性物価、大型加工機械の高性能化、技術の進歩(特に耐震性に有効)、景気の影響。
あと、最も重要なのが各下請け業者様の御好意(予算に合わせ快くご協力して頂いています)等が、挙げられます。
また、上記坪単価に関らず、御予算に合す事も、可能です。
実工事として坪単価100万台・200万台・300万台・それ以上の工事を致しました。
まず、寄付を集める目安とすれば良いと思います。

ご質問、ご相談等御座いましたら此方までご連絡頂けると、幸いです。
メール:cfanr910@jtw.zaq.ne.jp
携 帯:090−3285−6155
担当者:藤井 忠志(フジイ タダシ)
設計士さんに、図面を書いてもらえばどれ位掛りますか?

知り合いの設計士さんに聞いたところ、内容によって異なりますが総工事費の3〜5%・設計管理で5〜7%もしくは、1枚当りの金額らしいです。

入札時、金額が高い業者と安い業者との差額が大きいのはどうしてですか?

一言では言えませんが、図面に使用材料がきちんと明記されていない可能性があります。
木材の種類・等級(無地・上小等)・瓦の種類(土葺き・から葺き)・から葺きの種類によっても違います。
仮設の仕様の違い等
図面に詳細を記載されていないと、業者によって良い材料を使う業者と悪い材料の使う業者が出てきます。
この差が金額の差となってきます。
あとは、各業者の利益率の問題です。

契約後、見積金額以外に追加金の支払いがあると聞いたのですが

基本的に、見積金額以外に請求されることはありません。(追加工事がある場合は別です。)
しかし、業者の中には仕事を取る為、見積を安くし,工事途中で追加請求する業者もあることも事実です。
契約をする前に、建築関係の檀家さんもしくは新築(修繕)されたお寺の方に確認された方が良いと思います。

「土葺き」と「から葺き」の違いは何ですか?
土葺きとから葺きの長所と短所を記します。

「土葺き」
長所⇒屋根に土が乗る為、荷重が掛り台風や暴風の時、堂の揺れが少ない。
外見も重量感がある。
断熱効果が高い。
瓦の修繕も容易である等。
短所⇒施工期間が長い。
から葺きに比べ、高価である等。

「から葺き」
長所⇒土葺きに比べ、施工期間が短い。
土葺きに比べ、安価である等。
短所⇒屋根の荷重が少ないので、台風等の時堂が揺れる可能性が高い。
断熱効果が低い。
平瓦に釘を止めるので瓦の差し替えが困難である等。


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